GDN・YDAで準備すべき広告サイズ

GDNの主要サイズ

結論から言うと下記の3種類をまずは用意すべきです。

  • 横長(1.91:1)※レスポンシブ広告用
  • スクエア(1:1)※レスポンシブ広告用
  • 6:5 ※バナー広告用

GDNで配信可能は広告サイズは数多くありますが、すべてを網羅する必要はない(かつ現実的に難しい)ので、優先順位をつけて制作をする必要があります。また上記3種類を準備しておけば、GDNから出稿できる広告枠のほとんどを網羅することができます。

昨今のGDNで主流なのはレスポンシブ広告という形式で、アセットとして画像や見出しを登録しておけばあらゆる広告枠の形に合わせて自動で整形されるものです。このレスポンシブ広告をまずは制作すべきでしょう。

登録できる画像は大きく2種類で、横長(1.91:1)スクエア(1:1)です。

表示例は下記になります。

この例では上から順に「横長画像」「見出し」「主体者表記」が組み合わさり、6:5の広告枠に表示されていることになります。

ちなみに同じ広告枠に一般的なバナーが表示された場合には下記のようになります。

見出し等が必要なく全面にペライチの画像として表示したい際にはバナー広告として入稿するのが良いでしょう。

YDAの主要サイズ

こちらも結論から言うと下記の4種類をまずは用意すべきです。

  • 横長(1.91:1)※レスポンシブ広告用
  • スクエア(1:1)※レスポンシブ広告用
  • 6:5 ※バナー広告用
  • 16:9 ※バナー広告用(スマートフォンブランドパネル面用)

GDNと同様にレスポンシブ広告のカバー範囲が広いためまずは横長(1.91:1)スクエア(1:1)を準備すべきでしょう。

GDNと異なる点は16:9のバナーです。YDAにおいてはブランドパネル面というYahooトップページ最上部の広告枠が重要であり、そこに出稿できるのは16:9に限られるためこのサイズも優先的に作りたいところです。

最上部にあるdodaの広告がブランドパネル面の表示例になります。